ボリビア多民族国の言葉で
「人々を目覚めさせる」
という意味が「タケシ」というのは、
ご存知ですか?
アグロ・タケシ農園は
2009年ボリビアCoEで93.36点を獲得し、
ボリビアでも有数の農園の一つです。
(この時の品種はティピカです。
ボリビアCoE2009の結果はこちらから)
ちなみにこの時落札した会社の一つが丸山珈琲で、
丸山珈琲とアグロ・タケシ農園の付き合いはこの時から始まります。
アグロ・タケシ農園は
コルディジェラ・レアル山脈(Royal Mountain Range (Cordillera Real de los Andes) )
に連なる標高5,850mのムルラタ(Mururata)山を一望する、
世界で最も高い場所に位置するコーヒー農園の一つです。
農園は標高1,700m-3,000mに及び、
コーヒーが栽培されている最大標高は2,600mに至ります。
ヤナカチでコーヒーを栽培しているのは、
このアグロ・タケシ農園のみとなります。
一般的にコーヒーの花に受粉してから
6~8ヶ月かかると言われていますが、
アグロ・タケシ農園では10~11ヶ月の時間がかかります。
コーヒーの木に負担をかけない様、
熟したチェリーのみをその都度収穫し、
アグロ・タケシ農園の
この特殊な地理的条件と、
完璧な作業の積み重ねがすばらしい甘さと酸味、
豊かな風味や質感を持つ
スペシャルティコーヒーを生み出しています。
精製方法 WASHED
品種 GEISHA
標高 1960m
フローラルなアロマを感じる香りと
パインを想わせるキャンディの様な甘さと
とても綺麗な口当たりが特徴の
2020のゲイシャ種を
お楽しみください!!